売電用のパネルは電圧が高く設定され、バッテリーへの充電に必要な電流が抑えられています。
ワット数分のエネルギーを取得する為には、より高価な「MPPT仕様」の専用コントローラーが必要になります。
- 例: http://www.alteplatz.co.jp/item/333/
また、独立電源用のパネルは電圧を低く抑え、バッテリー充電に有用な電流を大きめに設定されています。従来からあるより安価なコントローラーの使用可能です。
- 例: http://www.alteplatz.co.jp/item/371/
以上のような理由から、売電用の大型パネルはワット数からみると、安価ですが、より高価なMPPT方式のコントローラーが必要になり、出力は多少小さくても充電用のパネルの電流が大きい為、重く大きなパネルを積んで走行するより、より軽い充電用のパネルとより安価なコントローラーを装備されたほうが、車の燃料消費などコストを考えても、有利ではないでしょうか。
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